瞬く間の50年 その3

琉球空手・琉球古武道本田道場(Ryukyu Kobudo Shimbukan)

競技化の過渡期「こんな感じでした。」

空手競技が国民体育大会へ参加すると競技空手は糸東流・剛柔流・松濤館流・和道流の4代流派がメインとなり

本土で沖縄空手の特色ある流派は表舞台から姿を消していきました。

本土4代流派を基準にしたルールでは競技会で勝つことが出来なくなったからかもしれません。

多用な流派を試合会場で見る事ができなくなったのは本当に残念です。

かつて、パッサイ(バッサイ)だけでも糸洲・多和田・泊・親泊・松村・松茂良・喜屋武・石嶺と演武されていました。

現在、泊・親泊・松村は競技規定に含まれていますが、動きは当時ものではなく糸東流の基本動作がベースになっています。

形の順番が同じでも糸東流アレンジで流派としての特徴は無くなってしまっています。

流派や伝統に関係なくルールを順守していればアレンジもOK!これもスポーツとしての楽しみ方なのかもしれません。

大阪の地で競技化の影響をうけず沖縄空手が脈々と受け継がれている事を願います。

琉球空手・琉球古武道信武館 本田道場