瞬く間の50年 その4

琉球空手・琉球古武道本田道場(Ryukyu Kobudo Shimbukan)

競技化の過渡期「こんな感じでした。」

「形」のアレンジも技の解釈も競技ルールを順守していればスポーツとして自由に楽しめます。

また、古武道の「サイ」「ヌンチャク」をジャグリングのように扱うのも楽しみ方の一つです。

「何が優れているか?何が本物?」等としてしまうとスポーツでなくなります。

空手・古武道を自由に楽しむ方法は、比較して他者を非難せず認める事なのかもしれません。

2020東京オリンピックの一コマ

「北谷屋良(チャタンヤラ)クーサンクーは糸東流の最高位の形です。」と確か解説者が言っていました。

未だにスポーツ空手の解説に「伝統」「流派」「武道」「沖縄発祥」などの曖昧なワードを混ぜ込んでいます。

スポーツなら「○○流・・・・」などと前置きせずに「競技規定の中でも挙動数の多い難しい形です。」これで良いのでは?

競技で使用できる「形」に難易度や優劣の明記はありません。ましてやフィギアスケートのように形(技)に基礎点もありません。

たとえ対戦相手と全く違う形を演武しても審判が目視だけで勝敗を決めます。

「本当に比較できるの?」とオリンピックを観戦しいた視聴者は思ったのではないでしょうか?

ましてや解説者が「最高位の・・・」何て先入観を持った発言しているレベルです。

観客も一緒に楽しめるスポーツ空手には、まだまだ時間がかかりそうです。

スポーツ空手を初めて見る人でも簡単に勝敗がわかる(ルール・種目)の選定を願います。

琉球空手・琉球古武道信武館 本田道場