琉球空手・古武道(ヌンチャク・サイ等) 空手競技人口の減少

琉球空手・琉球古武道本田道場(Ryukyu Kobudo Shimbukan)

コロナウィルスが主要因?

公財)全日本空手道連盟(以下全空連)では2022年の会員登録者が大幅に減少したそうです。全空連は次々回のロスアンゼルスオリンピック空手競技正式種目採用を目指し競技人口の増加を図りたいようです。競技人口とは一体どの世代(年齢層)をターゲットにしているんでしょうか?2021年コロナ禍で妊娠控えや婚姻数減少で出生数は3万人、自然人口減少は60万人、反面65才以上の人口比率は2020年で29%(2040年35%)になると予想されています。競技可能な年齢(18才から30才)が減少し続ける中で競技人口の増加はより困難になるでしょう。

コロナ禍で施設(学校の体育館等公共施設)が使用できず空手から遠ざかってしまったり、高齢者や基礎疾患を家族に持つ人は感染を恐れ不要不急の外出を控え多くの人たちが対人接触をさける日々が続きました。日常生活のルーティンが変化し、一定の時間(2年)経過で固定化してしまったと実感しています。今後、新しいルーティンを中断又は変更してまでコロナ前に戻ってくる人は少ないのかもしれません。(元に戻す必要は?新しい形のままで問題ない?)オリンピックへの再採用を目指した競技人口の増加を論じるような状況ではないように思います。

コロナが終息しても、高齢者の転倒骨折、痴呆の進行などが要介護者がいっそう増加していくかもしれません。「競技」に固執せず沖縄空手のように「手軽に・何時でも・一人でも・経済的負担が少なく・適度な運動量」長く続けられる運動習慣が求められているように思います。

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場