武具を持参する?
道場では武具(武器)を数量限定でご用意しています。 ご自身の武具(武器)をお持ち込みいただいても構いませんが、持ち運びには十分ご注意ください。 必ず専用の袋などに収納していただきますようお願いいたします。
※道場に個人の武具 (武器) を置くことは可能ですが紛失等については責任は負いかねます。
購入すべき武具は?
琉球古武道信武館の審査規定では、「棒」「サイ」「その他の武具(武器)」という扱いになっています。先ずは「棒」、そして「サイ」の順にご準備ください。
特定メーカーの指定はありません。既に武具をお持ちの場合は、それをお使いいただいて結構です。
※稽古開始から当分の間は「棒」の稽古となります。
どんな「棒」?
稽古で使用する棒は、一般的な既製品の場合、長さ6尺(約180cm)、太さ3.3cmで両端が細くなっています。(お正月の祝箸のような形状です。) 既製品は樫材で10,000円前後で購入できますが、ネット通販の場合は送料が高くなることがありますのでご注意ください。
代替品としては、ホームセンターで販売されている丸棒(手すりなど)でも大丈夫です。(3,000円程度)
棒の長さはあくまで目安であり、多少の長短は問題ありません。 実際にご使用になる際は、ご自身の体に合わせて長さや太さを調節してください。(長さの目安は身長+一拳(10cm前後)です。) もちろん、既製品をそのままご使用いただいても構いません。
釵(サイ)購入先は?
棒以外の金属製武具であるサイや鉄甲は、現在入手が困難な状況です。 数年前までは守礼堂という武道具店で常時販売していましたが、現在は受注販売となっており、入手まで半年から1年ほどかかるようです。
特にサイはバランスが非常に重要で、安価な粗悪品は事故につながる可能性があります。 ご購入の際は、ぜひご相談ください。

沖縄空手・琉球古武道本田道場
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琉球空手・古武道 本田道場 代表 本田健二