沖縄空手・琉球古武道(術) 沖縄へ行ってきました。その2

そうだ久米島へ行こう!

沖縄のお盆は3日間を「ウンケー・中日・ウークイ」と言って各日毎にしきたりがあるそうです。初日のウンケーはご先祖様をお迎えし、中日はご先祖様と共に過ごし、ウークイはご先祖様をお見送りするそうです。本土の迎え火や送り火を焚いて先祖供養するお盆とよくにています。(当然ですね)

タクシーの運転手さんに話を聞くと「ウンケーではジューシ(炊き込みご飯)を備える。」「ウンケーに道ジュネーがある(エイサー)」等々色々と教えてくれました。中日は「お中元をもって親戚へ挨拶回りをする」習慣がまだまだあるそうです。
※沖縄のタクシードライバーは基本的にお話し好きなのか質問するといろんな事を親切におしえてくれます。

那覇でも簡素化されながらも旧盆の行事はしっかりと受け継がれているようです。また、地域によっては中日に集落の青年会がエイサーをするらしく急遽「久米島」へエイサー見学に行く事にしました。

久米島ってどの辺にある?

なんと那覇から約100Km、飛行機で30分程度で行く事ができます。

琉球古武道信武館吉本道場があり一度は訪れたいと思っていた島です。Facebookで稽古の模様がアップされらたり道場主の吉本先生が本部道場へもこれらるのでそれほど遠くはないのでは?と思っていましたがこれ程近いとは驚きです。(個人的感想)

※久米島は琉球古武道中興の祖と言われる平信賢先生の生誕の地です。

一周約48km、メインの道を車を使と1時間足らずで回ることができてしまいます。

琉球エアーコミューター

ギリギリセーフでチケット購入!(飛行機は50人乗りボンバルディア)プロペラ機って飛んでるんですね。(もの知らずの発言)

離陸する時は遊園地のジェットスターに乗るような感じでなかなかスリリングでした。飛行時間は平均35分ほどです。

飛行時間30分ってどんな感じかと言うと、離陸してベルト着用サインが消えるとCAさんが久米島の特産品のパンフを前から順番に配りはじめます。配り終わった頃に「この機はまもなく着陸態勢にはいります。」とアナウンスがあります。「はっ早いー」

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo