琉球空手小林流無拳会「ナイハンチ初段」について

「沖縄小林流空手の鍛錬形を稽古中」

本田道場で稽古している空手は糸東流(全空連対応)が主となりますが、琉球古武道と空手の関係(車の両輪)から、沖縄小林流空手も並行して稽古しています。
以前の投稿で赤嶺浩館長インタビューhttps://www.okinawakarate.work/akamineで「子どもの頃からナイハンチの形を稽古していた」と話されています。

下記動画のナイハンチ初段は沖縄空手(首里手・泊手)の基本形となり、何年もかけて稽古し体を鍛える「鍛え形」となっています。首里手系ということで小林流と糸東流は同系統になると思いますが、沖縄空手と本土空手と大きな違いを感じます。まだまだ修行の途中です・・・・

※試合・競技を中心に練習している全空連所属道場(教室)では、試合・競技で演武しても勝てない形(見栄えがしない・短い)については省略する傾向があるようです。

琉球古武道本田道場 師範 本田健二