沖縄空手・琉球古武道(術) 熱中症に注意!

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セールの言葉に踊らされて熱中症対策に温度計を購入してしまいました。(道場の2ケ所に設置予定です。)道場は学校法人専念寺学園の講堂を利用させていただいています。施設は冷暖房完備なので熱中症の恐れは少ないと思いますが「転ばぬ先の杖(衝動買いした言い訳)」です。実際は稽古中に軽く汗をかくくらいに温度調整しています。

うっかり空調を入れたままにしていると真夏でも小学生達が帰った後は寒いくらいです。(体感は個人差がありますけど・・・)おかげさまでシニア・ミドル世代の会員が増え今後も色々と安全対策に注意する必要を感じています。

「熱中症警戒アラート」が発表されています。

環境省のHPで日々の状況が確認できます。

気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上31以上運動は原則中止特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合には中止すべき。
31~35℃28~31厳重警戒
(激しい運動は中止)
熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。
暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。
28~31℃25~28警戒
(積極的に休憩)
熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。
24~28℃21~25注意
(積極的に水分補給)
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満21未満ほぼ安全
(適宜水分補給)
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

※暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など

(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
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