琉球古武道(術) 「前里の鉄甲」🎦

2022.9.10琉球古武道稽古風景

琉球古武道「前里の鉄甲」の回し受けが難しく稽古内容が前進せずに停滞していると、以前からお話していますが、会員皆さんの努力で少しづつですが「回し受け」の雰囲気がでてきました。もちろん、雰囲気とは「見た目」であって「技」ではありません。先ずは単純に見た目を真似して動かくことから稽古は始まります。

左右の手に違う動きをさえるのは意外と難しいですよ。「回し受け」自体は左右の手は全く同じ動きなのですが、左手が右手の動きに右手が左手にツラレテしまし途中で同じ動きになってしまいます。例えるなら輪唱のようなもので(輪唱が同時に終わってしまう。)

先日、剛柔流の指導者に習った「回し受け」ならもっと早く上達するように思うのですが、「前里の鉄甲」で剛柔流の「回し受け」を使うことは初心者とっては難しいように感じています。(剛柔流の回し受け批判ではありません)

最終的には首里手の回し受けへと移行するつもりです。

前里の鉄甲

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