沖縄空手・琉球古武道(術) サイの稽古(3回目)🎦

サイの稽古方法

前回の通り時間短縮と効率化を考え「サイ」の稽古についてはしばらくは下記の方法で進めていきます。

今後、古武道の稽古には「棒」「鉄甲」に「サイ」が加わる事になり、稽古の「時間配分」と「内容の工夫」が必要になります。単純に時間を伸ばせばいいのですが、現在午後5:00の空手から引き続き古武道となりトータル4時間の稽古時間をとっています。

相乗効果

サイを持つことで腕の自由が制限されていしまいます。その状態で「突き」をすると「予備動作」や「腕自体の撓り」がなくなり真っすぐシンプルに腕が前方へつき出せます。この感覚を空手(サイを持たない)とリンク出来ればまさしく空手と古武道の相乗効果となります。(空手と古武道は車の両輪)

みなさん!怪我の無いように緊張感をもって稽古しましょう「チバリヨー!!」

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場