沖縄小林流空手・琉球古武道(術) 審査会終了

8月は審査月

沖縄小林流無拳会の審査は規定により年3回(4.8.12月)第二日曜日に本部道場(沖縄)にて実施されます。(各支部道場も審査規定に準じる。)

本田道場でも3名の会員が昇級審査に挑戦しました。(本田道場では昇級昇段審査は任意です。)

3名とも無事に昇級されました。おめでとうございます。

合否基準は

学校のテストのように試験内容を○×で公平に評価することはできません。

稽古中に与えた個々の課題をどれだけ達成したかの評価になります。もちろん、一定の基準をクリアしなけらばなりません。(〇級は〇〇の形が出来る等)

「ん?・・・○○の形が出来る」って曖昧じゃない?

その通りです。これで公平な審査が出来るのか疑問に思われるかもしれません。

例えば「100mを○○秒で走る事が出来る」と「100mを全力で走る事が出来る」の合否基準があるとします。

前者の「○○秒で・・」の多くは人と比べる為の基準です。後者の「全力で・・・」は過去の自分と比べる為の基準(自分しか答えが分からない)になります。

「稽古とは」昨日の自分を超える事では?

沖縄小林流空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo