沖縄小林流空手・琉球古武道(術) 演武会まで1週間

演武内容が決定

演武会参加までの流れは次の通りです。

5/28参加申し込み→6/18参加決定→7/1第一回打合せ→8/26第二回打合せを経て、9/15開催の「小松ふれあいフェスタ」に参加する事となりました。

参加決定と同時に参加希望者を募り8月中旬に参加者がきまりました。(3連休の中日だから仕方がありません)

演武内容は以下の通りです。終了時間(15:15)が決まっているので臨機応変に対応する予定です。

空手

  1. 全員で四股突き
  2. 普及形2
  3. 平安5段(小学生)
  4. ナイハンチ初段
  5. パッサイ小

古武道

  1. 赤嶺の棒基本形1(小学生)
  2. 棒基本
  3. 前里の鉄甲
  4. 津堅砂掛けのエーク

本田道場の特徴だなぁ

本土競技空手には「団体形」という種目があります。

3名一組となり同じ形を一斉に演武します。

評価ポイントは「3名の同時性」です。つまりシンクロが大事になります。(いかにも西洋の人が好きそうな種目です)

「形」稽古が仮想敵との攻防だとすると、シンクロする事は3名の仮想敵が全く同じタイミングで同じ内容の攻撃をしてくることになります。0%ではないですが非現実的ですね。

本田道場では複数で同じ「形」の稽古しますが動作を合わせる(シンクロ)稽古はしていません。

だから何!

演武会では複数名で形を演武しますが全く同時性がなくバラバラだと言う事です。

シンクロ(同時性)必要?

「同時性」を比べる競技じゃないので、人に合わせる必要は全くありません。自分の呼吸で動けば大丈夫です。

能力の向上を目的として上位者に合わせる事はあっても、通常稽古で「同時性」を目的にする意味はないと思います。

演武として見た目は良いかもしれませんね。

競技として楽しんでいる人を否定していません。

沖縄小林流空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo