雨の日こそ、稽古に行くべき理由
少人数だからこそ得られる“濃い”学びと成長
昨日は気温がぐっと下がって、肌寒い一日になりました。加えて雨も強く降り、稽古に来た人数はいつもよりずいぶん少なめ。こういう日は、どうしても出かけるのをためらってしまいますよね。
でも、私が子どもの頃は、こういう時こそ稽古に行っていました。なぜかというと、人数が少ないときほど「いいこと」があるんです。例えば、先生が一人ひとりをじっくり見てくれて、稽古がほとんど個別指導みたいになることもあります。体力的にはきついけど、その分「得したなあ」という気持ちになれるんですよね。
昨日の稽古も、ここ最近の内容を復習しながら、参加してくれた皆さんに丁寧にアドバイスすることができました。人数が少ない分、それぞれの動きやクセにしっかり目を向けることができましたし、空手と古武道のつながりについても、いつもより深く説明することができたと思います。普段はちょっと聞きづらいような質問にも、じっくり時間をかけて答えられたのがよかったですね。
天気が悪いと「今日は休もうかな…」と思いがちですが、そんな時こそぜひ来てみてください。いや、それ以上に、「できるだけ休まずに通うこと」こそが、何より大事なのかもしれません。
そして私自身も、「今日も行きたい」と思ってもらえるような道場づくりを目指しています。どんな日でも、「やっぱり稽古に行こう」と思ってもらえるように。そんな場をつくることが、指導者としての大切な役割だと感じています。
✅ 無料見学・体験のご案内
✅ 入会のご案内
✅メールで問い合わせ
✅LINEで問い合わせ
✅電話:09021188637
沖縄小林流空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Okinawa Karate Ryukyu Kobudo Honda Dojo