猛暑日の稽古 

本当に暑くて大変です。

一度目の梅雨入り梅雨明け、そして非公式ですが二度目の梅雨入り梅雨明けと未だに体が暑さと湿気に対応できていない感じです。全国的にコロナ感染が拡大し、大阪では医療ひっ迫状況を示す「大阪モデル(病床使用率50%、重症病床使用率40%)」が「非常事態を意味する赤信号」となりました。

子供達も夏休みに入り学校で感染する機会は少なくなったかもしれませんが、7月の稽古はコロナ関係(濃厚接触)や暑さによる体調不良など毎回数名が欠席が続いています。(全体数が少ないので稽古は密にならない)

7/27の一般(中学生以上)の稽古は遂に参加者が半分となりました。確かに道場は空調を使用し稽古中でも危険がない環境を整えてますが、さすがに駅やは自宅から道場に来るまでの道のりはどうしようもありません。道場へ着いた時には暑さで中々のダメージを受けいているよです。仕事を終えてから、猛暑の中を重い空手着を担いで稽古に参加するには結構な気力が必要だと思います。

昨日の稽古は心拍数が上がるような内容は避け(マスク着用の為)ゆっくりと基本形(普及形1~平安)を復習をしました。1つの形を2~3回づつ稽古すると結構な運動量になります。

皆さんお疲れさまでした。一旦、立ち止まると歩き出すは本当に大変です。短時間でも休まず稽古を継続して下さ。

琉球古武道本田道場 師範 本田健二