沖縄空手・琉球古武道(術) 2022.8.24の稽古

回し受けの続き

首里手と那覇手では「回し受け」の方法が異なるのでしょうか?と言うより指導者によって解釈が色々あると思います。答えが一つなら流派に別れる必要はありません。ほっとおいても有効な方法へ集約されていくでしょう。

体格や年齢等個人の骨格や身体的な特徴から得手不得手や出来る事や出来ない事もあるからです。前提が異なれば違って当然という事ですね。分かりやすく言えば寸止め競技とフルコンタクト競技のようにルール(前提)の違いで明らかに戦い方が違ってきます。

同じ名称・見た目に似た動きの「回し受け」であっても理屈があれば個人によって違って当然なのでしょう。

自分に合った「回し受け」にしてください。

琉球空手・球古武道信武舘 本田道場