沖縄小林流空手・琉球古武道(術) 一段落しました!

8月はバタバタします。

8月は棚経(お盆のお参り)が15日まであります。そして、中旬からは懇意のお寺さんへお施餓鬼のお手伝いに伺います。空手道場とは関係ないですね。(すいません😌)

でも、ちょっとは関係あるんですよ。

何故って?

コロナ前は8月中の稽古はほぼ全休にしていたんです。

流石に1ケ月まるまる休みにすると年配者(私も含める)はルーティーンを立て直す事がとても大変になります。おかげさまで令和6年は1日だけのお休みになりました。(自主稽古が出来るよう道場は解放しています。)

私の代わりがあれば休まなくイイんです。昔で言う「師範代」制度かな?今の時代難しいですね。

会費を払っているのに稽古を任されても困るって話です。ひと昔前はこの辺の不平不満をよく耳にしたものです。指導者によっては会員を徒弟制度の「弟子」と考えている人もいます。

アルバイトとしてお礼を渡すのが一番スッキリします。

「師匠と弟子」「先生と生徒」「インストラクターと会員」・・・・

道場運営が異なるので様々なケースがあります。

他人行儀ですがドライな部分も必要です。また、師弟のような深い信頼関係も必要です。

人との距離感が非常に難しいといつも感じています。

「技術と経験を売る側」と「それを妥当な金額で買う側(お客さん)」この関係が一番スッキリしますが、ちょっと寂しいですね。

学校のように金銭のやり取りを仲介する部分があればいいんです。(行政が税金を徴収し、給与として支払う。)

画像は「施餓鬼法要」の様子です。浄土宗の僧侶として日常を過ごしています。(宗教勧誘ではありません!)

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo