沖縄小林流空手・琉球古武道(術) 日曜特別稽古
2名と稽古しました。
HPに記載していますが、水曜日と土曜日の通常稽古以外に希望者があれば別日に稽古は実施しています。(時間と場所の確保が必要。だいたい日曜日になります。)
昨日(9/22日曜日)、東京より稽古に参加したM氏と会員のO氏2名と3時間しっかりと稽古出来ました。情報過多になったかもしれません。
通常稽古は参加者全体を対象とした指導になり個々の能力に合わせて長時間指導をすることはできません。(それで満足している場合もあります)
かと言って、こちらから「日曜日に個別に稽古をしましょうか?」と声をかけるのもちょっと「???変」ですね。普段の稽古内容で十分満足している人にとってはオーバーワーク(肉体的・精神的)になってしまいかねません。
例えるなら「満腹の人の口を無理やり開けさせて食べもをねじ込む」ようなものです。「押し売り」にならないよう心がけています。
日曜特別稽古の内容
形(カタ)中の動作でスムーズに動けない不得意な部分について原因を探り、解説と共に修正す事が主となっています。
上手く出来ない原因は、形(カタ)を正しく演武しようとする意識にあるように思います。なぜなら、前後の動作を排除して不得意な部分だけを切り取った場合スムーズに動ける事が多いからです。
「第一挙動目から最終挙動までバランスを崩さず間違わず演武しなければ・・。」この意識が大きな原因かもしれません。また、ほぼ前後左右対称に構成された形(カタ)に多数無理が動きがあるように思います。
なるほどね。
東京在住のM氏は現在「〇東流」の道場に所属しています。
大阪へ来るたびに「東京の道場では○○しています。○○の解釈です。」と情報をもらっています。
「なるほど!そんな解釈だったのか」と沖縄小林流&本田道場との解釈の違いに驚かされる事が多々あります。
沖縄小林流空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo