沖縄空手・琉球古武道(術) 定例審査会(本部道場)

合格おめでとうございます!

信武館本部において年3回開催される琉球古武道審査会を見学してきました。今回は3段2名、初段1名の受審者がありました。

大阪(関空)を午前11時に出発し本部道場へは午後2時前に到着!すでに、道場は一汗も二汗もかいてるような熱気に包まれていました。受信者の最終調整の様子を見ているだけで緊張感が伝わってきます。

3段の審査内容は「佐久川の棍(大)」「浜比嘉のサイ」「鐘川のティンベー」、初段の審査内容は「佐久川の棍(小)」「津堅志多伯のサイ」「赤嶺のヌンチャク」となります。また、同時に指導員の資格審査も実施されました。指導員資格は3段以上で「棒対棒」「棒対サイ」の組棒が審査科目となります。

東京堀之内支部より初段を受審したK君は中学生だそうです。(琉球古武道歴4年)

稽古量や年齢等個人差はありますが本田道場からも本部で開催される昇段審査会へ参加できる日はそう遠くないと感じています。

みなさん「チバリヨー!!」

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場