沖縄空手・琉球古武道(術) 中高年ソロ活”女子・男子”
ソロ活(単独活動)いいじゃない!
先日、Amazonプライムビデオで「ソロ活”女子”のすすめ1・2」を一気見しました。概要はエッセイ本のドラマ化で積極的にひとり時間(ソロ活)を楽しむ女性のお話です。
「ソロ活」っていつ頃から始まったのしょうか?最近?・・・・・・他人の目を気にしないで好きな事に没頭する人って昔からいたように思うのですが・・・・?
ソロ活は協調性のない人を指す意味になりがちですが、単独行動や協調性のない行動は見方を変えると流動的(自由)に別集団へアプローチできる協調性のある行動(活動)ではないでしょうか?
なんとなく集団活動に安心感を得る人達は”ソロ活”を単独行動や協調性のない行動と揶揄します。本当は「集団から離れる」「一歩を踏み出す」勇気が無い人達が作った言葉ではないでしょか?
「ソロ活」は集団のしがらみに関係なく自由に行動できる人を羨んだ言葉なのかもしれません。
ソロ活って何なんでしょう?
「ソロ活」に対するイメージをネット検索すると「自分の時間を大事にする活動」が上位にきます。
私の場合「残り時間(寿命・健康寿命)が少ないのに貴重な時間を他人に合わせている場合じゃない!」って事になります。
考え方や価値観は異なりますが今の時代老若男女が自分の時間を大切に考えるようになったのかもしれません。
本田道場はソロ活集団?
本田道場へ稽古に来る会員は「ソロ活」なのでしょうか?
答えは、「なんとなく集団から出られない人達から見たら”ソロ活”になるかもしれません。」
本田道場での稽古は「ソロ(単独)」ですか?
答えは「ソロではありません」。志の近い人たちが集まって互いを尊重しあって琉球空手・琉球古武道を楽しんでいます。真逆のユニゾン(複数)活→ユニ活だと思います。
いちゃりばちょ~で~
「いちゃりばちょ~で~」は沖縄の方言で「一度逢ったら兄弟同様だよ!」と言う意味です。
「ソロ活」に焦点があたるようになったのは、沖縄方言のように初めての来訪者を心優しく受け入れる自由な環境が整ってきたからかもしれません。
※最低限の条件は存在します。
琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場