沖縄空手・琉球古武道(術) 稽古進捗状況

こんな感じでスタート

古武道会員10名中半分が空手未経験者とまります。空手未経験者の場合、安全に稽古を進める為に空手の基本を身に付けてから(又は空手と同時進行)古武道の稽古に参加してもらっています。

1年が経ちイイ感じに・・・

古武道クラス発足から約1年が経過し自然とグループが生まれました。

<空手経験者>
「棒基本・鉄甲・ヌンチャク・サイ基本」過程を終了し「津堅志多伯のサイ」の稽古に入りました。もう少しで1級審査へと進めそうです。

<空手未経験者で入会後約1年>
「棒基本・鉄甲」と進み「サイの基本」の稽古に入っています。現在、サイを持って空手の形を稽古しています。サイを手に馴染ませる段階です。今月末にはMyサイが届く予定なのでより一層モチベーションが上がると思います。

<空手経験者入会数か月>
「棒基本」を稽古をしています。空手経験者なので予想以上に稽古は早く進んでいます。

<体験者>
空手経験者について「棒基本」を指導。未経験者は「古武道と空手の共通点」について理解してもらいます。

グループ化

進捗状況が異なるグループの形成で、「見取り稽古」が可能となりました。

先行している会員(先輩会員)の稽古内容を見る事で知らず知らず次の内容を覚える事(イメージ)が出来ます。新しい事(武具・形・基本)に取り組む際、非常にスムーズに稽古が進んで行きます。また、先輩会員は後輩会員が指導されている内容を見て復習する事ができます。

最近では分からない箇所を先輩会員に質問する様子が見受けられます。先輩会員も教える事(アウトプット)で理解が深まり相乗効果が生まれます。

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo