沖縄空手・琉球古武(術) 動作解析でなんとか・・・

書道のお稽古で

先日、書道の稽古中の話です。先生に「オリンピック採用種目では、根性論ではなく科学的な指導が行われいるんですか?」と質問されまいした。

私は「今から15.6年前にある講習会で動作分析の講義を受けたことがあります。資料はバレーボール選手の動作をマッチ棒状に変換してPC上で解析していました。」

現在ではYouTubeを検索すると根性論ではないスポーツ技術向上の動画を見る事ができます。競技(スポーツ)としてルールと言う枠組みが明確になれば自然に方法論が生まれるんじゃないでしょうか?

書道から何故こんな話になったのか?書道の筆使いも動作解析すれば上達が早いんのではないかと閃いたらでしょう。人間の骨格や関節の可動域、筋肉の付き方等各人異なります。全員が指導者の真似をして上達するはずがありません。身体的特徴を理解した上で理屈にあった動きをすればもっと早く上達するのではないかと言うものです。(閉鎖的職人気質の世界では受け入れられない)

寿司職人が一人前になるまで皿洗いを3年、○○を3年・・・・トータル10年以上かっかるってよく聞く話です。しかし、今は半年で一人前のすし職人になって海外へ旅立つ時代です。要するに技術を一定の基準で分析出来おらず正しく理屈で説明できない(言語化出来ない)だけかもしれません。

「仕事は見て盗め!」実は種明かしをすれば大したことが無かったりします。

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