草履・下駄・ふんどし姿から見る“日常の空手”
空手の形は神聖か?
YouTubeに「草履で形をするなんて舐めている」というコメントをいただきました。
まずは、何らかの思いを持ってコメントしてくださったことに感謝しています。おそらくコメント投稿者は、草履にTシャツという日常的な姿で空手・古武道の形を行うことが、伝統への冒涜と映ったのかもしれません。
私はそのご意見(思い)を否定するつもりはありません。空手・古武道の形を神聖なものと考える方がいても、決して不思議ではないからです。
しかし、歴史を振り返ると少し様子が変わります。ネットで検索すれば、船越義珍先生が下駄履きで巻藁を突いている写真が見つかりますし、沖縄の古い資料には、ふんどし姿で稽古する様子も残っています。本土との交流が少なかった時代の空手(手=ティー)の稽古姿は、現在の白い空手着とは大きく雰囲気が異なっていました。

もちろん、神前で演武するような場面では、空手に限らず礼を尽くすのは当然です。ですが、「護身」「健康」「身を守る技」としての空手・古武道を考えたとき、日常生活の中でいつでも動ける状態であることがとても大切なように思います。


もし不審者に襲われた時に、「ちょっと待って、草履を脱ぐから、空手着になるから」とは言いませんよね。また、空手は徒手空拳だから例え手にナイフを持っていても武器は一切使いわないからと相手にわたしますか。
空手・古武道を日常から切り離し、特別な世界に置くやり方を否定するつもりはありません。
ただ、もっと生活に近い、もっと身近な存在として空手・古武道が多くの人に愛されることを願っています。
シニアが空手を始めるときに最も大切なのは、完璧な形ではなく、自分の体に合った無理のない動きです。本田道場(大阪・東淀川)では、「あなたの体に合わせる空手・古武道」を大切にしています。
大阪・東淀川の本田道場所属会員の平均年齢は60歳前後です。中高年から空手や琉球古武道を始められる方も多くいます。「もう遅いのでは?」と思われる方でも、体力や経験に応じて自分のペースで稽古ができます。
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