グラウンド稽古で感じた足裏の感覚

五感を使う稽古の必要性

日曜稽古会を行いました。
今日は屋内よりも外のほうが暖かかったため、稽古場所はグラウンドへ。

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道場のような平坦な床とは違い、地面には凹凸があり、ところによっては少し滑りやすさもあります。そんな環境で動くと、自然と足裏の感覚が研ぎ澄まされ、いつも以上に下半身への意識が高まります。砂粒の感触や、地面の湿気——普段忘れていた感覚がふっと戻ってくるようでした。

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便利になった現代の生活の中で、使わなくなった感覚がほかにもあるのでは?そんな思いがふと湧きました。

武道も時代や環境にに合わせて変化していく部分があると思います。また、同時に、あえて五感をしっかり使わないといけない不自由な環境に身を置くことも大切だと感じた稽古会でした。

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もちろん、わざわざ真冬に滝に打たれたり、雪山を裸足で走ったり、正月に海に入ったりする事はちょっと違うかもしれません。否定はしません。

「精神力を鍛える」という言葉もよく耳にしますが、そもそも精神力とは何なのか——改めて考えてみたくなる一日でした。


シニアが空手を始めるときに最も大切なのは、完璧な形ではなく、自分の体に合った無理のない動きです。本田道場(大阪・東淀川)では、「あなたの体に合わせる空手・古武道」を大切にしています。

大阪・東淀川の本田道場所属会員の平均年齢は60歳前後です。中高年から空手や琉球古武道を始められる方も多くいます。「もう遅いのでは?」と思われる方でも、体力や経験に応じて自分のペースで稽古ができます。


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