琉球古武道(術) 棒対棒稽古風景 2022.6.18🎦

棒による対人稽古(新入会員編)

棒対棒の約束組手は10番まであります。あくまでも基本動作なので応用は自由に稽古します。琉球空手・琉球古武道で伝承されている棒の形に含まれる技が10種類の約束組手に全て含まれていません。代表的な物や本当に基本的なものだけになっています。

対人稽古はお互いにある程度の技量が無いと安全を確保できません。ようやくここまで来た感があります。棒は安全の為に約束組手用のソフトな物を使用しています。約束組手ですが実際に棒による攻撃を体験することは当然ながら必要です。攻撃に対する体裁き・タイミングそして相手の体格から間合いを瞬時に感じ取らなけらばなりません。

実際に「打つ」「受ける」事で今後の稽古で技や力の入れ具合がイメージしやすいと思い挑戦してもらいました。

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場