白帯に戻る意味 ― 初心と謙虚の姿勢を見つめ直すきっかけ
経験者が選ぶ「白帯の心」とは何か
本田道場のホームページは、WordPressの無料版で作成しています。大変重宝しています。関連アプリを使えば、一日の検索数や閲覧ページ内容を確認する事ができます。
平均して1日あたり数十件のアクセスがあり、その半分ほどは道場生によるものです。((笑))つまり、外部からのアクセスは少ないということです。
いくら検索ワードなどSEO対策をしても「琉球古武道」が認知されていないので検索数は殆ど伸びないのが現状です。
課金さえすれば、さらに詳細なアクセス分析も可能ですが、現時点ではそこまでの必要は感じていません。
現在もっとも閲覧されている記事は、「押忍の意味」について書いたものです。多くの人がこの言葉に疑問や違和感を持っているのでしょう。だからこそ、関心を持って読まれているのだと思っています。
私自身、「押忍」という言葉にあまり良い印象は持っていません。現在、巷で当たり前のように使われている言葉ですが、ぶっちゃけて言うと「あまり賢くない」感じがします。(バカとは言っていません)
そんな中、昨日の閲覧履歴を見て嬉しい発見がありました。
2022年にアップした「白帯である意味」という記事が読まれていたのです。
自分でも久しぶりに読み返してみると、「初心」や「謙虚さ」の大切さにあらためて気づかされました。
6月末から現在は4名の見学・体験希望者が来られています。
初心者の方もいらっしゃいますが、多くは空手や他の武道の経験者です。動きを見れば、容易に判断できます。
そんな方々がゼロからスタートしようと「よろしくお願いします!」と道場に入ってこられる姿は神々しくもあります。
一つの組織に長くいると自然に古参となり、自然と修行者としての「姿勢」や「思い」は劣化してしまいます。
それぞれの理由で、かつての組織・団体・道場を離れ、本田道場を選んでくださった――。
その姿勢に接し、私自身も常に「初心」や「謙虚さ」を忘れずにいようと、気持ちを新たにしました。
ご縁のある方々は、すべて私にとって「師」である。
そう感じられた一日でした。
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