琉球古武道の武具が不足?

琉球古武道の稽古環境を整えるために

琉球武道で使用される武具には、棒・サイ・鉄甲・ヌンチャク・トンファー・鎌・ティンベー(ローチン)・エーク・卍サイがあります。なかでも形(カタ)の種類が多いのは棒とサイで、琉球古武道を学ぶうえで最も基本となる武具です。沖縄琉球古武道信武館の昇段審査においても、その内容は棒とサイが中心に構成されています。

私が琉球古武道を始めた2011年頃は、武具の知識がなかったのでネット検索を頼りに武具を購入していましたが、最終的には“守礼堂の武具を選んで正解だった” と実感しています。長く使ってみて、その品質の良さを改めて感じています。

今思えば、あの頃にもう少し数を確保しておけばよかったと思うほど、現在では守礼堂の武具は大変人気で、注文から手元に届く間まで1年以上かかるほどです。それだけ信頼されている証でもあります。

ここ数年、本田道場では新しい会員が増え、稽古がますます活気づいています。武具の中でも特にサイはの価格は一組2万円以上と決して安くはありませんが、それでも「しっかり稽古したい」という前向きな気持ちで揃えられる方が多いことに、大きな嬉しさと励ましをいただいています。

今後は、さらに充実した稽古環境を整えるため、道場としても良質なサイの追加購入を計画しています。道場の会員が増え、武具の必要性が高まっているのは、古武道が着実に広がっている証だと感じています。

これからも、誰もが安心して稽古に取り組める環境づくりを進め、より良い道場を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

シニアが空手を始めるときに最も大切なのは、完璧な形ではなく、自分の体に合った無理のない動きです。本田道場(大阪・東淀川)では、「あなたの体に合わせる空手・古武道」を大切にしています。

大阪・東淀川の本田道場所属会員の平均年齢は60歳前後です。中高年から空手や琉球古武道を始められる方も多くいます。「もう遅いのでは?」と思われる方でも、体力や経験に応じて自分のペースで稽古ができます。


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