沖縄空手・琉球古武(術) セイエンチン
糸東流系の形
昨日「セイエンチン」の稽古をしました。この形は那覇手(剛柔流)の形ですが本土では糸東流にも同名の形があります。理由は糸東流開祖の摩文仁賢和先生が那覇手の東恩納カンリョウ氏に師事していたからとされています。(糸東流は首里の糸洲アンコウ氏と那覇手の東恩納カンリョウ氏両名の頭文字「糸」と「東」から命名されたとなっています。間違っていたらすいません。)
しかし、何故か那覇手系のセイエンチン(セイユンチン)と全く趣を異にしています。その辺は別として昨日の稽古では「糸東流のセイエンチン」を鍛錬(体重移動と体軸の確認)として稽古してみました。
形の特徴としては、四股立ち移動が多く体重移動・体軸を意識するには非常に有効な稽古になったと思います。(詳細については誤解を招く可能性があるので省略)
身体操作は沖縄空手小林流(古武道)のままに「セイエンチン」の形(四股立ち移動)では自分がどのような動き(体重移動・体軸移動)をしているか確認してもらいました。
「空手」「古武道」を楽しみましょう!
健康と恵まれた環境に感謝!感謝!
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甲南大学体育会空手道部 OB・OG
沖縄空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Okinawa Karate Ryukyu Kobudo Honda Dojo