ブラジルより来訪
海外からの稽古参加者について
昨年に続き、今年もブラジルから本田道場(大阪)へ来訪者がありました。
地球の裏側から、最低でも24時間以上をかけて日本へ。
なぜ、彼らはそれほどの時間と労力を費やして来るのでしょうか?
もちろん目的は「競技空手」ではありません。
彼らが求めているのは、琉球古武道と沖縄空手です。

中継点としての大阪
本田道場へ訪れる理由のひとつは、沖縄へ向かう途中の“中継点”という意味合いもあるのかもしれません。
海外から日本に入国する際、大阪や東京を経由して沖縄へ向かうケースは多くあります。
また、仕事や学業の関係で大阪に滞在している間に、本格的な稽古をしたいと考える人もいます。
そうした人たちにとって、「琉球古武道」や「沖縄空手」を学べる場が大阪にあることは貴重な機会です。
本土と沖縄の違い
大阪には本土四大流派をはじめ、多くの空手会派・流派が活動しています。
しかし、その多くは競技を中心とした稽古内容で、沖縄空手とは大きく異なるものも少なくありません。
ましてや「琉球古武道」となると、本土の空手関係者でもその言葉すら知らない人もいるほどです。
さらに、沖縄の琉球古武道と本土で行われている琉球古武道にも違いがあります。
なぜ、ここまでの差が生まれたのか——それは今後、深く探っていくべき課題でしょう。
世界から沖縄へ
いずれにせよ、世界中の空手愛好者が“空手発祥の地・沖縄”を目指し、学びを深めようとしていることに変わりはありません。
そして、その学びの一端を本田道場(大阪)で体験できることは、私たちにとっても大きな励みとなっています。


本田道場の会員の平均年齢は60歳前後。中高年から空手や琉球古武道を始められる方も多くいます。
「もう遅いのでは?」と思われる方でも、体力や経験に応じて自分のペースで稽古ができます。
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