琉球古武道 武具「トンファー」について
琉球空手・琉球古武道本田道場(Ryukyu Kobudo Shimbukan)
いろんな形状があります!!
既製品のサイズはS・M・Lの三種類しかなく自分の手を武具に合わせるのが現状です。
トンファーの形状は、大きは①円柱型、②角型に分かれます。
角型もⒶ蒲鉾型(前腕部分に接する部分は平坦で反対側が半円状になっている)
Ⓑ扇型(握りから離れる程幅広になっている)となるようです。
琉球古武道信武舘で使用してする「トンファー」は角型(扇型)だと聞いています。遠心力を最大に発揮する為とのことです。
先輩から購入する時は「扇型のトンファーを欲しい。」と言うようにアドバイスをもらいました。
「?」
なぜなら、扇型のトンファーは奥の倉庫から出てきたからです。
店頭(沖縄守礼堂)で展示販売されていないと直ぐに分かりました。
だから、購入の際にはひと声帰る必要があったんです。
画像:奥が守礼堂製、真ん中と手前が自分の手の大きさに合わせたオーダー品です。
手前の色の濃いトンファーは手首を鍛える為に重量のなる黒檀を材料にしています。
でも、使い勝手は「守礼堂」のトンファーが良い様に思います。ながねん、武具を作ってきた実績だからでしょうか?
琉球空手・琉球古武道信武館 本田道場