琉球古武道 6尺棒をDIYで作る その4
琉球空手・琉球古武道信武館本田道場(Ryukyu Kobudo Shimbukan)
仕上げ(成型)多少不細工でも気にしない!
大体の形が出来上がったら、紙やすりで粗い目~細かい目に替えながら仕上げの削り&磨きに移ります。
超極細目の紙やすり(鏡仕上げ)を使うと覗き込むと顔がしっかりと写るくらいツルツルピカピカになりますが、
棒と手の摩擦が高くなり棒が滑らなくなるのでお勧めしません。同様にニスによる塗装もお勧めしません。
※琉球古武道で使用する棒は両先端が中央部分よりも細くなっています。(テーパー・先細)
棒のバランスを崩すことなく手作業で両先端を均等に細くすることは難しく、一旦削ってしますと修復不可能なので「丸棒」で最終としています。
次回「その5」に続く・・・・・・
琉球空手・琉球古武道信武館 本田道場