全日本空手道連盟(JKF) 公認段位に挑戦!!

全空連公認段位への道

国内で200万人が所属する(らしい)、公財)全日本空手道連盟には公認段位制度があります。審査科目と内容は受審段位によって違いますが「形」と「組手」と「筆記」が審査科目になります。同連盟は本土4代流派(糸東流・剛柔流・和道流・松濤館流)の空手道場・クラブが所属し本流から支流まで全空連競技規定を基準にして活動をしています。

各会派・流派の寄り合い所帯なので審査では独自性を色濃く出すことはできません。どうしても最大公約数になってしまいます。全空連流と言えば分かりやすいかもしれません。

先日、稽古終了後に同段位について質問があり内容について説明すると「受審したい」と言う話になりました。琉球空手と全空連(本土空手)では共通点もありますが異なる部分も多くあります。手探りですが琉球空手と琉球古武道の稽古を通して全空連公認段位合格に挑戦してみます。

皆さん迷わずに励んでください。最終的に何を選ぶかは本人にまかせます。

※競技化でよって培われた見習うべき部分も多くあります。

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場