沖縄空手・琉球古武道(術) エーク(eku)自作 その2

作成中のエークあったなぁ~

M氏とのやり取りで2年近くも置きっぱなしになっているエークがあると事を思い出しました。(2020年6月にタモ・メンピサン・カバ桜・モッコクを購入)タモとメンピサの出来が良くありませんでしたが、カバ桜とモッコクの材料で作ったエークはその内に仕上げようと思いながらクローゼットに入れたまま忘れてました。2本のエークは少し大きめ(長さ・太さ)に作ってあり武具としての使い心地を確認しながら少しづつ修正(切る・削る)して太さ・長さ・バランスを決めようと考えていました。今回のM氏からのLINEは作業再開の機会かもしれません。

棒やエークは複数必要?

棒やエークは技術や年齢そして体力によって複数本必要になってくるんだと思います。現在、花梨又はタガサンといった重めの棒を稽古で使っていますが、今後加齢と共に重い棒は使いこなせなくなると思います。(寂しい)エークも同様です。また、あえて鍛錬の意味で重たい武具を使う場合もあります。本部道場にステンレス製(?)の棒がありますがおそらく鍛錬用だと思います。持った感じバーベルのシャフトで稽古しているみたいでした。(肩を壊しかねません。)

左:モッコク、右:カバ桜

琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo