沖縄小林流空手・琉球古武道(術) ヌンチャク試作その2
試作第2号モデル
前回のブログで紹介した3Dプリンターで作成したヌンチャクの続報です。
試作第2号モデルは強度が多少落ちるものの色艶のいいPETに変えて製作してもらいました。守礼堂モデルを参考に全長30cm、重量360g、カラーはなんとGOLDにしてもらいました。
ちょっと珍しい!いやいやかなりイキッています。通常稽古に対応できるようでしたら正式に作成を依頼するかもしれません。とりあえず色見本を頼んでいます。

余談
市販されているヌンチャクには、円柱形と八角形のものがあります。ヌンチャクの原型であるムーゲ(下画像参照)とかなり形状は異なります。また、円柱形と八角形のヌンチャクにも、寸胴(太さが均一)のものと、テーパー(先端に向かって細くなる)のものがあります。
普段何気なく使っていたため、形状について深く考えたことはありませんでしたが、テーパーは、遠心力を最大限に利用し、破壊力を向上させるための工夫なのかもしれません。
この話の発端は、女性用に軽量のヌンチャクを製作する際、軽すぎて振り難くなるのではないかという懸念でした。そこで、解決策として、ヌンチャクの底部(紐のついていない側)に錘を付加することで、全体の重量を抑えつつ振りやすさを確保できるのではないかというアイデアから、「普段使っているヌンチャクにテーパーが施されているのは、もしかしたら遠心力を向上させるためなのかもしれない」という推測となりました。この推測は、必ずしも正解とは言えませんが、誤りであるとも言い切れないように思えます。
次回は素材の異なる1号と2号モデルの使い心地&強度を検証してみます。


琉球空手・琉球古武道信武舘 本田道場
Ryukyu Karate Kobudo Honda Dojo
